株式会社CELESTEE - artificial intelligence development project
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AICoreの利用用途

組み込みシステムとしての利用
■ 組み込みシステムとしての利用

組み込みシステムの媒体としてよく知られているものとして、携帯電話・電気洗濯機・電子レンジ等があります。 これらは自立型のAIが搭載されていなくても、非自立型のAIで十分に人間生活に適用されています。 例えば、携帯電話では使用者に合わせた操作性の向上・使用者の音声に合わせたクオリティの高い音声補正。 電気洗濯機では水温や洗浄物の重さから最短洗濯時間を判断するなどです。

これらの実現は、組み込みシステムへの入力情報が少なく、それほど複雑でないからこそ、製品個別の開発をすることで利益を生み出すことができているのだと思います。 今後、自立型AIへ期待するものは、組み込みシステムへの入力情報量が多く、判断が複雑なハードウェアへの組み込みを期待します。

例えば、一家に一台問診ロボットや、知能に合わせた子供知育ロボット、盲導犬ロボットなどです。これらは、現在でも、100% 実現不可能ではないと思われますが、 商用利用として適用するには、それぞれのロボットに想定される状況をシステムに組み込む必要があり、それは膨大な情報量となり、非自立型のAIとして開発するにしても 多大な時間がかかることが想定されます。また、柔軟でありません。これをAICoreプログラムが負担します。 但し、視覚・音声情報を入力可能なシステムはハードウェアとしても高額となることが予測され商用利用の実現は難しく、 近い将来実現したとしても、まずは一部の機関となるでしょう。

そこで、今後、新しく人間生活に組み込まれていく新製品が、AICoreの組み込み対象となります。例えば、簡易的なお掃除ロボットや、玩具などです。 ここで期待している機能はAI機能を搭載しなくても十分に実現可能ですが、それにはもしもケースA1だったら、A2を適用し、もしもケースB1だったらB2を適用するなど 各アプリケーションに独自でプログラム開発し、組み込まなければなりません。この独自で開発する部分をAICoreが負担するというわけです(教育済みのAICoreを代わりに組み込む)。 今後、人間生活のすぐそばにあるものは自立型のAI機能が搭載されているとより便利と認識されるようになるでしょう。また、組み込みシステムで自立型AIを必要とする対象は 高齢者や障害者がもっとも近いと推定しています。

対話(対マシン含む)システムとしての利用
■ 対話(対マシン含む)システムとしての利用

対話システムとしては2パターンの利用方法を想定しています。
1つは対人です。対人の場合は複雑な顧客要件の情報を自動分析して、AIに蓄積された情報を的確な答えとして導き出します。
もう一つは対マシンです。対マシンも同じく、自動分析・自動抽出しますが、ここには人間の言語が介在しません。機械同士が通信する最低限の信号だけで良いです。 また、言語自体は知識であり、知能ではありません。これはAIが情報を出力する際、言語という形に変換させ、出力されたものと考えています。

よって、まずは、機械同士の対話に利用されていくと考えています。また、その後いきなり人間の言葉での対話を実現するのではなく、 機械と人間が会話できるヒューマン補助言語(と言ったらよいでしょうか)を規定し、この世界に対応していくべきかと考えています。
人間世界にヒューマン補助言語を用意すれば、実世界にある程度順応したAIロボットを誕生させることはそれほど遠い未来の話ではないと考えています。 ヒューマン補助言語とは、ようするに機械が判別しやすい言葉ということです(ヒューマン補助言語を利用することで、AIへの命令を正確に伝えることができることを期待しています)。

また、ヒューマン補助言語を使う理由は、本プロジェクトの目的として、機械には人間と同等の会話能力を必須としていないからです (あっても良いですが、必要性としては低いと考えています)。あくまでも、人間の生活水準を(発展途上国なども含め)全体的に引き上げることを目的としています。 少なくとも言えることは、感情は、必ずしも必要ではありません。

システム監視による予防と是正
■ システム監視による予防と是正

このレベルまで到達すると、ほぼ最終段階のAI活用と言えます。また、これはシステムを保守するAIとも言えます。
抽象的に説明すると、機能要件を満たしているシステムの入力情報が突然変化(種類が増加したり、量が増加など)した場合、今まで満たしていた要件が満たされなくなります。 そこで、システムを外部から監視するものとしてAIを搭載し、AIは変化した状況から要件を満たそうとしてシステム構成を動的に再構築することがあげられます。 これは、もはや、プログラムを行うAIとなりますので、倫理的な問題も抱えており、現段階では利用想定として良いものか判断がつきません。



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