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■ AICoreプログラムを入手する
当サイトのダウンロードページより、最新のAICoreプログラムを入手してください。
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■ AICoreの体を用意する
AICore設計思想のプロローグでも説明していますが、まずは、現実世界でAICoreを利用するのか、ゲームなどのバーチャル世界で
AICoreを利用するのかを決めてください。
そして、どちらの場合にもAICoreのインターフェースを呼び出す為のプログラム作成が必要で、かつ、
環境から発生する刺激データを体へ受け入れる仕組み(プログラム)が必要です。
(サンプルプログラムを参考にしてください)
また、自立型のAIとする為に、最低限1つ以上の生理的欲求をプログラムしてください(簡単なものであれば数行程度です)
生理的欲求は、常にAIの体からAICoreへ情報伝達するように構成する必要があります。
(サンプルプログラムを参考にしてください)。
その他、体を動かす為に発生させたAICoreからの出力刺激は、体を動かし、環境へ影響を与えます。ただ、その際、体を動かしている
という感覚をAICoreが得る為に、AICore側にも、出力刺激を再入力してください。サンプルプログラムも
そのような作りになっています。
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■ 環境を用意する
AICore設計思想のプロローグでも説明していますが、環境も、現実世界そのものを環境とするのか、バーチャル世界を
環境とするのかを決めてください。
バーチャル世界を環境とする場合は、環境内で発生する刺激をAIの体へINPUTするようにプログラムしてください。
(サンプルプログラムを参考にしてください)
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■ 快・不快を解釈する
AICoreの体が、環境から刺激を受け付けた時、体の中でその刺激を快楽とするのか、不快とするのか判断してください。
例えば、みかんを舌に乗せた時に美味しいと解釈するのかまずいと解釈するのかということです。
解釈した結果は、AICoreが用意するオブジェクトに情報をセットしてAICoreへ渡してください。
(サンプルプログラムを参考にしてください)
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■ データの分類方法を検討する
人間の脳には、外部から受けた刺激情報を、うまく分類する機能があり、それを脳内で処理しています(一般的には、自己組織化による
クラスタリング分類などの教師無し分類に該当する機能)。
刺激の情報量は人間の体の部位により大きく違い、視覚の情報量は大量で、逆に背中の感触の情報量は少なかったりします。
このような違いもあり、現時点のAICoreでは刺激データ分類機能を『AICoreの体』で実装して頂くようにしています。
※サンプルプログラムでは分類機能の実装は行っていませんが、必要に応じてユーザ各自で実装してください。
※今後のバージョンアップにて対応するか検討中です(現時点でも世の中に分類機能に特化した優れたソフトウェアが存在している為)。
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