近似判定(同一視の判定)
刺激の要素を認識するのは、ボディインターフェースの能力です。例えば、耳のボディインターフェースは、音色、音量の2つの要素を認識するように作成します。
ボディインターフェースによっては、音色、音量、周波数の要素を認識するものも十分にあり得ます(世界共通にすることでインターフェースの付け替えが可能になります)。
これらの認識する要素には、それぞれ近似判定ルールを持たせ、欲求の検索において機能します。
この近似判定ルールには、類似する要素をどこまで同じとみなし、どこから似ているとみなし、どこから違うとみなすかという、判定ルールを持たせます。
この判定ルールを使って、どこまでの範囲を一致とみなすか決定します。
また、近似判定ルールをAICoreの利用者が検討し実装できる仕組みとします(デフォルト実装では過去の入力データ同士の距離平均から判定する簡易実装を提供予定です)。
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