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「飽きる」と「慣れる」

※本章を理解するには「欲求解消の思考」と「欲求の強さ」の章を読み進めている必要があります。

不快なことに慣れることはあっても、不快なことに飽きることはありません。 これは、不快は望んだことではないから、単純に言葉の使い方として「飽きる」ではなく「慣れる」を使うからです。
ということは、「慣れる」とは、快楽の「飽きる」と同様に、不快受信の常習性により、欲求最大値に変化が、 もたらされたものでしょうか?これをYESとして、以下に不快の整理を行います。

まず、快楽同様に不快を受けると「慣れる」のであれば、不快を受けると欲求最大値はゼロへ近づくものとします。 これは、快楽とは逆に不快を受ければ受けるほどその行動は発生しやすくなる(慣れる)ということです。 ただし、欲求最大値をマイナス方向へ超えた不快を受けた場合は、欲求最大値をゼロから遠ざかるようにします。

また、不快の強さが残ってる状態から、時間が経つと、不快の強さは快楽同様にデフォルトのゼロへ向かう(揮発する)ものとします(不快解消状態)。 これは、嫌なことなどは時間の経過により薄れることが、日常の生活にて認知されていることを理由としています。 特に不快状態において自意識として怒りの感情を感知している場合に、その怒りは殆どの場合において時間の経過と共に揮発するものと知られています。




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