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ミラーニューロンの活動電位

先程はミラーニューロンにより真似をする根拠は、見ただけで欲求や快楽を発生させているからではないかという話を しましたが、それは論理的欲求の機能でもあり、もしかすると、ミラーニューロンの機能は、 AICoreの論理的欲求の機能の一部に一致しているのかも知れません。

ここでは、真似をする根拠では無く、真似をした時と見ただけで発生する脳の活動電位が同じであることの事象について 検討したいと思います。

ミラーニューロンは、実際に行動した時と、見ただけの時で、脳に同じ活動電位を示す神経細胞ですが、 AICoreでは、これに該当する機能は想定刺激の機能ではないだろうかと考えています。

想定刺激であれば、実際に行動した時の誘引検索時における想定刺激と、 見ただけの時の誘引検索時の想定刺激は酷似していてもおかしくないと考えられます。 次に起こると予測されることは同じだからだです。

この理論を後押しする興味深い患者データがあります。 この患者達は、ミラータッチ共感覚の持ち主で、他人に起こった状況が、 実際に自分でも体感しているように感じるというものです。 例えば、目の前の人の手が、目の前の人の肩に触れれば、その感覚は、自分の肩を触られている感覚として実際に 体感すると彼らは言います。当然ですが、ミラータッチ共感覚者が体感したことのないことは、 うまく体感出来るわけではありません。あくまでも想像上のリアルな体感ということらしいです。

つまり、これは実際に触られている感触と想定刺激の判別がついていない障害を持っていると考えれば、 ミラーニューロンの活動電位は、想定刺激の活動であると整理がつきます。 ただし、この場合、目を閉じて思考していても、その感覚を体に感じるということになりますが、 その証言は確認できていません。つまり、仮設とします(目を閉じて思考しているときは、 刺激が再入していることもあり、ミラータッチ共感覚が発動しない可能性もありますが)。




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