top ダウンロード サンプルプログラム お問い合せ


達成

欲求が満たされることを今後、「欲求を達成する」と表現します。
欲求が達成されるには、欲求が持つ期待値を上回る快楽が必要となります(期待値以上の欲求解消のこと)。 この期待値はプラスのものもあればマイナスのものもあり、プラスの場合には、期待値を下回る快楽では達成となりません。 期待値がマイナスの場合、「欲求の強さ」や「拒絶」の章にて整理しますが、快楽がマイナス値を示す場合は不快とし、 数直線上、マイナスの期待値より0に近い不快(もしくは快楽)を取得する事で「達成」成立とします。
つまり、期待値より、数値として大きければ達成とします。

それでは、達成すると何がおこるのでしょうか?簡単ですね。

欲求が満たされるだけです。
欲求が満たされ、その欲求は、欲求の強さが0になります。環境的欲求の場合、しばらく時間が経つと、 デフォルトである欲求不満状態へ欲求の強さが遷移して行きます。社会的欲求においても同様に欲求不満状態へ遷移しますが、 達成時の欲求最大値の動きが、社会的欲求の場合に少し変わります。 「飽きる」の章にて説明しますが、社会的欲求においては、欲求最大値を減少させます。

念の為、記載しておきますが、美味しい食材を一点に集中して食べた時、その後、お腹が空いていても、 その食べ物にしばらく飽きてしまうことがあるかと思いますが、これは環境的欲求の欲求不満状態がうまく遷移しなかったのでは無く、 快楽を感じなくなったわけでも無く、ボディが快楽を発生させなくなったと分析しています。 これは、欲求の変化で起こる事象であれば、一回の食事のうちに「好きだったものが嫌い、もしくは、好きで無くなる」という経験や 目撃例を確認する事が日常的にある筈ですが、これに該当する事象は確認出来ていないという理由からです。
また、運動して体が塩分を欲している時など、薄い塩水を飲んでも塩気を感じる事なく、美味しく頂く事が、 経験や目撃例として確認出来ていますので、ボディの状態によって、発生する快楽の量が変わるという見立てが正しいものとして進めます。 (状況の分析が足りずに本質を捉え間違えると、簡単に違った構成になる良い例ですので、慎重に設計してゆきます)

その他、達成により行動を強化するという意味合いというか、神経が太くなる?的な意味合いで、 達成直前の一連の行動を、次回以降発生しやすくしたいと思います。これは人間の行動分析に則した作りを再現するためです。 今後、この一連の行動は、欲求解消の為の実行計画として優先して実行させます。




人工知能開発プロジェクト Copyright © 2009-2018 CELESTEE Corporation. All rights reserved.