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想定外

誘引検索で誘引経路を見つける際、想定刺激を使って欲求達成までの道のりを組み立てますが、 この想定刺激が示す「次に実行するであろう欲求」を実行出来ないような状況に陥ることがあります。 これは、単純に想定刺激に存在しない出来事が次の瞬間に起こったことによるものです(経験が浅ければこの状況になりやすい)。

ここで、想定外の状況が起きようと起きなかろうと、誘引検索は、ただただ現在の状況の刺激から、 欲求達成の誘引経路を進むだけで、想定外である事にAICoreは何の影響も受けません。

しかしながら、人間は、この想定外であるという状況に対応できるよう訓練することが可能で、 訓練された者であればある程、想定外の状況に動じず、対処方法も多く持ち合わせています。

これが示唆することとして、想定外であることを認識する為の刺激が脳内で発生していると考えるのが自然です。 AICoreでは、想定外の場合に、その刺激の強さに比例した「想定外の刺激」を脳内で生み出すことにします。 この刺激が強い程、驚くいた時(想定外)に感じる刺激が強くなるということで検討を進めます。

想定外の刺激を多く受ければ、想定外の状況を入力刺激とした対処方法を、 つまりは誘引経路を沢山持つ事(想定外の時に取るべき行動パターンを増やす事)になり、動じない人工知能へと成長できるかもしれません。 逆に想定通りの状況で、いつも通りであれば、ワーキングメモリにでさえ、 殆ど記憶されない(ディスク容量を無駄遣いしない)方針とします。

また、余談ですが、想定の把握能力を測る方法として、鳥の羽根で自分をくすぐったときに、 くすぐったいと感じやすいかどうかで測ることが出来ます。この能力の低い人(くすぐったいと感じてしまう人)は、 統合失調症的な傾向を持つことを示唆しています。




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