人工知能フレームワーク　計画の再検索アルゴリズム

計画の再検索アルゴリズム

計画途中の欲求をゴールに見据えた再検索は、ゴールと見立てた欲求の成功計画を検索するものとします（行動を連続性のある一連の動作とする為、「快楽」を検索しないで「欲求」を検索します）。

この成功計画にポイントごとに抽象化した成功計画（複数成功計画から抽象化した連続性の無い成功計画）が存在していれば、遠い思考まで検索出来ますが、そうで無い（経験が少ない）場合は、抽象化した成功計画が無く、近くの思考までしか検索出来ません。（抽象化された成功計画においても、実際には成功計画の先端しか検索しないものとします。抽象化された成功計画も全ての長さを持っている為）。この再検索を何度実行するかは、「抽象化された成功計画がある限り再検索する」を基本としますが、抽象化の成功計画が無い場合や、抽象化の成功計画があっても見つからない場合は再検索の限度数を決めておく必要があります（もちろん、集中の状態によって限度数が変わるなどの可変的な仕様はあるものとします）。

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