ワーキングメモリ（欲求利用履歴）の定着
快楽によって欲求を生成するお話はしましたが、ワーキングメモリも欲求の一連の利用履歴として、
快楽を受信した際に半永久的な記録が残るものと考えます（『忘れる』の実装がある為、半永久的という表現にしています）。
この記録された一連の欲求利用履歴を今後、「欲求解消の成功計画」と呼ぶことにします。
このような言い方をするのは、欲求解消の為の行動パターンを過去に経験したパターンから選択させることで
計画的に達成率をあげることにあります。
不快刺激を受けた時のワーキングメモリの動作や、飽きる、忘れるなどの実装については、別章にて説明します。
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