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変化の欲求

抽象化欲求の生成において、状況の変化のみを捉えた欲求も生成します。
現在状況から変化を捉える欲求という位置付けです。想定刺激から実行条件刺激を差し引いた後の残った部分を変化とします。 つまり、連続で刺激を受け続ける状況において、実行条件は入力刺激フリー(どんな実行条件でもよい)として、かつ、 想定刺激と実行条件刺激の差が微量である欲求のことです(微量でなくてもよい)。 そして、この特性から全ての欲求検索に現れることになります。これを「変化の欲求」と呼ぶことにします。 「微量」という部分の定義は特に無く、値の変化であったり、刺激型の増減であったりと、実行条件刺激から想定刺激の違いは全て変化の対象と考えます。

上記より、変化の欲求は欲求単体から生成されるものであり、抽象化した欲求に対しても変換の欲求が生成されるべきです。




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