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教育の効率化

人工知能が誰の手も借りずに無教育の状況から学習できることを証明する。 証明された後は、これはあまり意味を持たないことだと感じます。 人工知能が誰の手も借りずに無教育の状況から学習できることが当たり前となれば、 教育時間の短縮を目指して、誰の手も借りて、いかに早く教育出来るかが問われるでしょう。

また、ここまでの設計をみて頂き既に気が付かれているかと思いますが、 AICoreの場合、教育者が教育することと、偶然により自己学習することは、 AICoreにとっては全く同義の教育方法であり、自己学習させることにメリットは全く 無いといえます (ビジネスモデルとして儲ける為にわざと教育しないなどはあっても良いと思いますが)。 人間を赤ちゃんの頃から無教育のまま育てても誰の特にもならないのと同じことです。

これは教育者がAICoreの行動の直後に快楽を与えることで学習する方式であるからなのですが、 教育者を置かない場合は、偶然により(ボディから)快楽を得て自己学習(自然的に環境から教育される)する他無いので、 時間がかかることになります。

このような理由もあり、AICoreの教育時間はなるべく短縮出来るように設計して行きます。 そこで、商用利用を目指してハイスピード教育という機能を実装します。ハイスピード教育については別章にて紹介します。

教育時間の関係はおおよそ次の通りです。

教育者なしの教育 > 教育者ありの教育 > ハイスピード教育

また、人工知能を名乗りながら、自己学習できない人工知能は論外ですが、 人工知能が自己学習したことを証明する為に、その証明に何年もの時間をかけることは人工知能を研究する上で避けたいところです。




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