個体それぞれの感性
                         
                         
                        ■議題 
                        万人共通の感性って? 
                         
                        ■検討会記録 
                        人間の感性の違いについて、こんなことを考察してみました。例えば、味覚。 
                        味覚の違いは人それぞれです。人によって、同じ食べ物を美味しいと評価する人もいれば、まずいと評価する人もいます。
                        これは、人によって体の作りが多少異なるためであり、それにより
                        外部刺激から快楽へのデータ変換範囲も人によって異なると推察できます。 
                         
                        もし、AICore設計思想が正しいとするならば、移植手術が当たり前に行われる背景をみても、
                        他人と体の一部を入れ替えても、脳と連携して動作すると考えられます。
                        入れ替えたことにより、その器官から受ける感覚が変わるのではないでしょうか。そんな話を聞いたことがあるようなないような?
                        もしかすると、外部刺激から快楽変換までの仕組みは、
                        人によって多少変わってきますが、快楽変換後の快楽刺激の形は、
                        全ての人間の中でほとんど同じと考えてもよいかも知れません。 
                         
                        よって、味は脳で感じるのではなく、体で判断していると言えるのではないでしょうか。 
                        そして、体が違えば、同じ刺激を受けても、脳へ伝達される刺激も違ってくるのではないでしょうか。 
                        また、万人受けする味付けというのは、より多くの人が持つ平均的な細胞の体が「快楽」と感じるという意味であって、
                        一流の料理人の舌の素晴らしさは、より平均的な細胞の体が「快楽」と感じる味付けを知っているということなのだと思います。 
                        (勿論、その味を実現する腕も必要です) 
                         
                         
						
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