脳は心臓のオプション?
■議題
脳は心臓のオプション?
■検討会記録
人間は考えることができます。
考えて行動することが、当たり前であり、それが生命エネルギーを実感させています。
この考える能力があるおかげで、脳が人間の最重要機能だと思い込むのですが、我々が考うるに生命体は原始生物へ近づけば近づくほど、
脳は無く、生命体のメイン機能は臓器にあると考えます(心臓がない原始生物まで逆行しないとして)。
つまり、脳は生命体にとってオプションであり、よりよい生命活動のために存在しています。
人間は心臓が無くなって生きることは出来ませんが、事故等で植物人間になっても、生き続けることが確認されており、
これらの事実が、裏付けしていると考えます。勿論、脳の損傷で植物人間になれば、
それは生命体の正常な営みを継続できないことから、そこに生きる意味を見い出そうとすれば、
脳が最重要という考えもあるかと思いますが、ここでは、倫理観では無く、生命を維持し続けるという観点のもと、
人工知能の設計に反映するという話です。
このことから、脳は常に、およそ臓器の刺激を受け、動作している可能性が高く、
脳自身で自立して機能することは無いという可能性があります。
詰まる所、AICoreも接続インターフェースの刺激がない状態で動作する必要は無いと考え、
この思想を設計に取り入れています。
|
|
人工知能開発プロジェクト Copyright © 2009-2018 CELESTEE Corporation. All rights reserved.
|
|