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ハイスピード教育について

ハイスピード教育とは
■ ハイスピード教育とは?

AICore設計思想でも少し紹介しましたが、ここではAICoreをハイスピードで教育することについて 説明します。
ハイスピード教育とは、その名の通り教育を高速で行うものです。これは、AICoreへ教育する際、AICoreへの教育過程(刺激)データを記録しておき、 そのデータを他のAICoreへ流し込むことにより、瞬間的に教育過程を体験できるというものです。
教育されることによりAICoreは知識を得ます。
※原則、教育されたAIの知識を他の稼働中のAIへコピーすることは無く、ハイスピード教育を行うものと考えます(AICore設計思想にて説明済み)。

また、ハイスピード教育を行うことによって、知能は足し算ではなく、掛け算的に強化されます。 それは、例えば、国語の教育過程のデータと数学の教育過程のデータが存在したとして、 ハイスピード教育をすることによって、数学の知識と国語の知識を得ることはもちろんのこと、2つの知識を掛け合わせた能力に発展します。 (数学と国語の接点が互いの知識を連想できるようになり、能力は足し算ではなく、掛け算的に増えていく)

刺激AをINPUT → Aの知識を持つAI
刺激BをINPUT → ABの知識を持つAI
刺激CをINPUT → ABACBCの知識を持つAI
のイメージであり、

刺激AをINPUT → Aの知識を持つAI
刺激BをINPUT → ABの知識を持つAI
刺激CをINPUT → ABCの知識を持つAI
ではないということです。

つまり、ABの知識を持つAICoreにC(例えば数学)を教育する場合、A+B+Cのように単純な記憶データの追加ではなく、 ABACBCとなるような今までの経験を活かせるような仕組みとなっています。
(2つの別の知識から新しいことを創造できるという利点があります)

また、AICoreには、教育を受けた際、ハイスピード教育用に教育過程をデータ化する機能を持っています。

ハイスピード教育の活用
■ ハイスピード教育の活用

AICoreは、商用利用を目的に考えていますので、AICoreを無教育の状態から教育していくことは、当プロジェクトでは、 あまり意味がないと考えています。無教育状態から模範などで教育していくことは人間の赤ん坊を見ても分かるように膨大な時間がかかります。 つまり、人間と同じロボットを作ったとして(当プロジェクトではそのつもりはありませんが)、教育に10年もかかっては 商用利用など到底できないものとなります。よって、初期状態である程度のハイスピード教育を施しておくことが必要と考えています。

また、遠い未来の話かもしれませんが、現実世界で順応できる自立型のAIを開発する場合は、人間が人間の為の環境を整えている為、 ハードウェアは、人間のインターフェースであることが一番望ましいと考えます(手や足は2本ではなく複数本あった方がより良い気もします)。 例えば、工場の人型ロボットに、生産の知識を与え、更に清掃の知識を与えたら、ハードウェア1代でその両方の仕事をこなしてくれます。 そして新しい創造が生まれ、生産しながら、汚さない様に気を使って生産を行うようになったり、汚さない為に効率的な生産手順などを 提案するでしょう。

脳(AICore)への直接教育
■ 脳(AICore)への直接教育

前章までの通り、教育することはハイスピード教育を除いて時間のかかるものと考えています。 とは言え、ハイスピード教育用の教育過程データは、初めに教育したデータを基に複製する他ありません。 そこで、初回の教育に(たとえば)10年もかけても意味が無い為、AICoreへの教育効率を最大限にする必要があります。

その方法の1つとして、AICoreの脳の部分へ直接刺激を送り込むことによって、 AICoreへ無駄なく教育できるようにしたいと考えました。つまり、AICoreを組み込んだハードウェアの外部から教育しても、 一回の教育でうまく教育されないというリスクを排除するという試みです。
例えば、「右向け」と言って、AIが右へ向くように教育する場合は、左へ向いたら不快を与え、右へ向いたら快楽を与えるようにして、 何度か繰り返して教育が必要ですが、これを1回で教育できるようにします。

具体的なAICoreへの直接教育は、教育者が意図した状況下にAICoreを置き、任意のタイミングでAICoreから体を動かす出力刺激を発生させるというものです。 この手順で、特定の状況下にて、とりうる手段を1回で学習できるようにします。 これは、AICoreへの通常の刺激の入力経路とは異なり、人間の脳でいう運動野へ直接刺激するイメージです。

AICoreは、この脳へ直接教育する機能をインターフェースとして公開しています。



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